ボランティアで五輪セキュリティ対策? [セキュリティ]
荻原氏は新団体の設立背景に絡んで「ひとつの団体にまとまる上で共通のテーマが必要。そこで注目したのが、2020年に向けたサイバーディフェンスリーグ。五輪に向けて政府や企業、団体などがサイバー攻撃を受ける可能性があるが、現在のエンジニアは企業などへの対応で忙しい。五輪そのものに対して、ボランティアで対応できるエンジニアが必要で、今後5年間で4万人のエンジニアを育てなくてはいけない」と人材の育成が急務であることを強調した。
http://japan.zdnet.com/article/35071750/
ほんとにそう思ってるなら間違ってるよ!!
人が欲しいなら、ちゃんと人件費を見込むべき。だと思うけどね。
SE経験者の私からすると、こういう考えだから日本のIT業界はよくならないんだと思う。
だからこそ、不足するんですよ。
まぁ参加したくない人は、参加しなければいいだけなんだけどね。
※有償ボランティアなら、額によっては参加してみたい気はするけど。。。
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近年テロやらサイバー攻撃がうんぬん言われている中で、なぜボランティアという選択をするのか?
リアルな会場警備なんかも、ボランティアに任せるのか?しないでしょう。。。
五輪自体が金儲けの道具になってきてるのに、そこで働く人が無償ボランティアなんて、国の考えることはエグいですねぇ。。国立競技場やエンブレムの件で予算が足らなくなったからと思えば納得ですけど。
お金をかけるところとかけないところ、間違ってるように思うのは私だけ?
どちらかと言えば、セキュリティには金払うけど、サイトのコンテンツ作成とか広報にボランティアって感じがする。
成果報酬って観点でいえば、セキュリティって成果がみえずらいからそうなのかな。
富士通が初めて導入した日本の成果主義が結構ひろまってますが、まだまだ課題は多いですね。
そもそも本当に人材不足と思ってるのか?
成果と報酬を比べた時に、割に合わないと思う人が多いから、”良い人材” ”欲しい人材”が不足しているだけでは?と思ったりするんだけど、「予算食いつぶして終わり」なんてことにならないようにして欲しいもんです。
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