若さを保つ秘訣とは? [サイエンス]
Photographee.eu / shutterstock
イギリスのコヴェントリー大学(Coventry University)の研究チームは、セックスが中高年の精神に与える影響について調査し、認知力テストにおいて、セックスとテスト結果の重要な相関性を確認した。オックスフォード大学出版局の学術誌British Geriatrics Societyでの発表によると、セックスに積極的な男性の被験者は数字の並べ替えや記憶力のテストで、そうでない人々より結果が良かった。女性も記憶力テストで同様の結果が示された。
研究を指揮したヘイリー・ライトとレベッカ A. ジェンクスは、様々なバッググラウンドを持つ50~89歳の6,800人を対象にした「英国の高齢者の縦断的な研究」の、データと認知力テスト結果を分析した。ライトは英紙ガーディアンに、「50歳以上の人々のセックス行動と認知機能テストのスコアには、はっきりした関連性がある」と述べた。
Forbs http://forbesjapan.com/articles/detail/13248
面白いのは、この記事と前後して、この記事があったこと。
「人工知能とのセックスを実現するリアルドール社 来年にも初号機を発売予定」
http://forbesjapan.com/articles/detail/13376
バナナの皮の破壊力 [サイエンス]
やらせかもしれないけど、笑った。
バナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明した北里大の馬渕清資教授は正しかった。
「バナナの皮はなぜ滑るか」
動画は1:25 あたりからどうぞ。
米CIAが「X-Files」を公開 [サイエンス]
今回CIAが公開した文書は1978年に行われたUFOに関する調査で作成されたもので、長らく機密扱いとして非公開にされてきたものとのこと。サイトでは「以下では、『Xファイル』に登場するモルダー捜査官が地球外活動の存在を説得するために使えそうな5件の文書や、彼の疑い深いパートナーであるスカリー捜査官がUFO目撃情報に科学的裏付けがあることを証明できそうな5件の文書をそろえました」と書かれており、なかなかシャレたCIAの一面を見ることができます。さらに最後には「The truth is out there(真実はそこにある)」と作品中のワンフレーズを挿し込むという徹底っぷりもなかなか。
http://gigazine.net/news/20160126-cia-x-files/
ということで、CIAのサイトで公開され、誰でもダウンロードできるようになってるみたいです。
Take a Peek Into Our “X-Files” — Central Intelligence Agency
https://www.cia.gov/news-information/blog/2016/take-a-peek-into-our-x-files.html
こういうときに、ネイティブな英語のイメージが分かれば嬉しいのですが、、、
えっ!世界にひとつだけの桜? [サイエンス]
引用元:YOMIURI ONLINE
世界にひとつだけって、どうやってこの種は存続してるのだろうかと、ふと疑問に思ったので記事にしてみた。
皆既月食 2015.4.4 [サイエンス]
皆既食となっている時間は、わずか12分間と短いですが、天文ショーを楽しみましょう。
主な時刻は以下のとおりです。
部分食の始め | 19時15.4分 |
---|---|
皆既食の始め | 20時54.2分 |
食の最大 | 21時00.2分 |
皆既食の終わり | 21時06.4分 |
部分食の終わり | 22時45.1分 |
引用元: http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/lunar-eclipse.html
Youtube ライブでも配信されます。
https://www.youtube.com/watch?v=06Zqy_yuiE8
でも不思議ですよね。
今話題のドレスの色 [サイエンス]
引用元: http://buzzmag.jp/archives/21424
昨日この記事を見て、絶対に「白と金」にしか見えないと。なぜ「青と黒」に見えるのか不思議でした。
海外メディアBuzzFeedが行ったアンケートでも『白と金』派が圧勝です。
「白と金」に見える : 75%
「青と黒」に見える : 25%
でも、、、
皆既月食 2014.10.8 [サイエンス]
10月8日、月全体が地球の影にすっぽりと入り込み、“赤い満月”のように見える「皆既月食」が起こります。
欠け始めから終わりまでの全過程を、日本全国で見やすい時間帯に眺めることのできる絶好の機会。
秋の夜長に、いつもと違う月を楽しみませんか。
AstroArts 特集サイト
皆既月食は2011年12月10日以来、およそ3年ぶり。オレンジ色か赤銅色に、ほんのりと光る美しい月になるようです。
自然科学研究機構 国立天文台より
デザイナーベビー [サイエンス]
ドリーとは、世界初の哺乳類の体細胞クローンである雌羊。
スコットランドのロスリン研究所で生まれ育ち、6歳で亡くなる。
ドリーの誕生は1997年2月22日に発表された。
wikipedia
ドリーに続いて、牛や猫などのクローンが次々と作られました。日本でも各地でクローン牛が誕生しています。
クローンは、人間の難病治療や絶滅が危惧される動物の保護などに期待される反面、当時は技術的にも倫理的にも強く問題視され、大きな議論を呼びました。
「バナナの皮はなぜ滑るか」 日本の研究者イグ・ノーベル賞受賞 [サイエンス]
日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続だとか。
日本経済新聞
ユーモアで笑わせた後、なるほどと考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の2014年授賞式が18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれ、物理学賞にバナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明した北里大の馬渕清資教授ら4人を選んだ。
日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。
人工関節の研究をしている馬渕さんは「痛みのもとになる摩擦を減らす仕組みはバナナの滑りやすさと同じだが、実際に滑りやすさを測定した学術的なデータはなかった」と研究の動機を語った。授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し笑いを誘った。
馬渕さんによると、バナナの皮の内側は粘液が詰まったつぶがたくさんあり、足で踏むとつぶれて滑る原因になる。バナナの皮の上を歩いた時の摩擦係数は通常と比べて6分の1しかないという。ほか3人の受賞者は北里大の酒井利奈准教授ら研究チームのメンバー。
授賞式は、毎年ハーバード大学で行われ、旅費も滞在費も自己負担。
スピーチでは笑いをとることが鉄則。スピーチ中に制限時間が近づくと、女の子が邪魔しに来るが、いろんな手段で彼女を買収して続けなくてはならない。らしい。(笑)
日本人はこの賞の常連でもあるので、過去どんなものがあったのか、独断と偏見でチョイスしてみた。(ニコニコ大百科より)
まずは、私がイグ・ノーベル賞の存在を知るきっかけとなったこんなもの。
「バウリンガル」 (2002年 平和賞)。
コンピュータによって自動的にイヌ語(犬の言葉)をヒト語(人間の言葉)に翻訳する機械「バウリンガル」。
種の間の平和と調和を促進したことに対しての受賞だとか(笑)
他にも。。。
「足のにおいの原因となる化学物質の研究」。受賞者が資生堂の研究員であることを考えれば当然の研究課題だが、「自分の足を臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人のは臭くない」というかっ飛んだ結論が、この賞を企画する雑誌に大ウケした。(1992年、医学賞)
「『たまごっち』の開発により、数百万人の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせた業績」(1997年、経済学賞)
「床に落ちた食べ物への『5秒ルール(3秒など諸説あり)』の適用の科学的妥当性の検証」。地域・個人によって秒数はまちまちだが、結論は一瞬でも床に落ちたらアウト。そりゃそうだ。(2004年、公衆衛生賞)
止めようとすると逃げる目覚まし時計の開発で、多くの人々に生産的な時間を過ごさせた業績に対して。(2005年、経済学賞)
実に面白い。こんなユーモアやセンスが私にも欲しいものです。
ちなみに、山中 伸弥さんが2012年に生理学・医学賞を受賞したのはノーベル賞です。
間違う人はいないですよね。
そんな本家ノーベル賞の発表は毎年10月初め。2014年は、10月6日の医学生理学賞を皮切りに、7日に物理学賞、8日に化学賞、10日に平和賞、13日に経済学賞が発表されるようです。
今年は日本人の受賞があるのか?こちらも気になるところです。