AQUAFINA（アクアフィーナ）水道水だった

以前、いい水を求めて 「シャスタ vs オランチャ」 という記事を書いたのですが、今回取り上げるのは、 「AQUAFINA（アクアフィーナ）」 です。

天然水だと思ってたら大間違い、なんと水道水だったというもの。

「AQUAFINA（アクアフィーナ）」は、ボトルウォーターにおいては世界トップブランド。大変飲みやすい軟水で赤ちゃんのミルク作りに使用していたというママも多く、世界約30か国以上で愛されてきた。そうです。

http://japan.techinsight.jp/2015/10/yokote2015102914290.html

以前から疑惑があったみたいで、その疑惑についてメーカーのペプシコ社が認めたもので、消費者の間からは「水道水ならもっと安い値段で出せたはずだ」との不満の声が続出しているもよう。
またコカ・コーラ社の「Dasani（ダサニ）」も原料が水道水であったもよう。

日本ではサントリー食品インターナショナル（株）が、2011年から輸入・販売しているようですが、私は全く知らなかった。



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でも、ここ↓の記事だと AQUAFINA は「Purified Tap Water」（供給源は水道水）と記載されてます。

Aquafina（Purified Tap Water）
有名なアメリカ産のお水のブランド。供給源は水道水です。水道水をろ過したものをペットボトルにつめています。

Distilled water：
蒸留水。飲み水にはNG。アイロンや加湿器、車のエンジンのクーラントなどに使用する。スーパーでもよく見かけますが体内のいい物質を体外で流しだしてしまうと意見もありますので飲用には向かないという声も。

Purified Water：
ろ過したお水。でもろ過の過程には厳しい決まりがないので、信じすぎてしまうのもNGだとか。安いボトルウォーターはほとんどこの類。

Tap Water：上水道水。

Spring Water：Spring（泉）が水の供給源。

Mineral Water：自然なままのミネラルを含んだ水。

http://www.design-penguin.com/OC/life/water.html

(注)いつ書かれた記事なのか不明なので、私は参考程度にしかしませんが、前後の記事を見ると数年前かもしれません。いつの記事かくらいは明記して欲しいと思います。だって情報にも賞味期限や消費期限があると思いませんか？


日本でも東日本大震災以降のペットボトル入り飲料水に対する需要が急増しいるようですし、Yahoo! JAPAN R25 の 20～30代の社会人男女200人(男女各100人)へのアンケート結果では、55.5％ の人が、水道水をそのまま飲むことに抵抗感があるそうです。

20～30代「水道水に抵抗感」56％
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150608-00042809-r25


世界的に見ても日本の水道水は一番安心できるのに、なぜ嫌う人が多いんですかね。

・水道水が飲める国は、“世界で13カ国のみ”　や、

　
・水道水が飲めるのは15カ国だけ！海外で注意すべき水事情

なんか見るに、いかに日本が水に恵まれているかが分かります。その分、税金等もお高いですが。。。


でも逆に考えると、水ってやはりビジネスチャンスなのかな。
猪瀬さんが、東京副都知事だった頃も、東京の水道事業を世界中に売り出そうとしてましたし。
日経ビジネス： http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/a00h/106190/vol3.html

濾過技術も進化しているだろうし、日本の技術に期待したいところです。
オイルマネーならぬウォーターマネーで、電気代や水道代、病院の診察費なんかも無料になってくれたら。。。更に所得税や消費税、さらにさらに幼稚園から大学までの教育も無料なんてことにならないかしら。
資源じゃなく、技術を輸出するっていうのが、壁なんだろうけど。


ちょっと、水の話じゃなくなってしまいましたけど、なにわともあれ、日本の水道水は「まずくない」ってことです。私も、ほぼ水道水使ってるし。

結局、「人間は完全な選択の自由を与えられ、その選択に伴う最終的な責任を負う」 ってことです。

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タグ：アクアフィーナ 水 水道水 AQUAFINA