SSブログ

清原容疑者 覚醒剤取締法違反容疑で逮捕  [心理]

光と影

残念なニュースですね。
でも違和感を感じないのは最近の言動などもありますが、やはり根っこは1985年のドラフト会議にあるように思います。当時もすごい騒ぎになりましたし。

当初、早稲田大学への進学を表明した 「桑田真澄」 を巨人が強行指名をして交渉権を獲得し入団に至りました。
ドラフト前までは巨人は清原を1位指名するという約束が破られた形で 「清原和博」 は西武ライオンズへの入団が決まりました。
http://base-ball.net/kk-1018.html



Ads by Google




当時高校生でのこの事件は、確実に、そして大きく深層心理の形成に影響したと想像するに難くない。
西武で活躍した時期は、「なにくそ、桑田に負けるか。。。」の思いで、深層心理がいい方向に向いた結果。
球界引退後は、深層心理が悪い方向に向いた結果。なのかなと思います。


この深層心理ってのは厄介で、潜在意識として(無意識のうちに)表面化してくる。その感情は不快なモノとして必ず身体的反応がある。そして必ず行動を求める。

で、、、「頭を切り替えて頑張ろう」てな感じで、この不快な身体的感覚から逃れようとする。頭で理屈をこねて無理やり納得させようとする。

でも潜在意識っていうのは現状を維持しようとするから、途中で抑圧してしまうと、もう一度その感情と身体的反応を味わおうと誘導する。無意識に誘導されるから逃れる事はできない。

だから抑圧せずに、燃え尽きさせる事が大事なのだそうだ。

生まれた不快な感情や身体的反応を燃え尽きるまで味わうというのは物凄い苦痛だと思う。だからそれを遮断しようとするのは自然な行動だけど、それを抑圧すると、どんどん溜まっていって、ある時爆発する。

潜在意識に同じ事を誘導させなくするためには、まずその存在がそこにある事を認めて、感じて、すべてを受け入れる。そのあとにそれを手放す。この手放すってのがポイント。
頭を切り替え、明るく、ポジティブに考えるのはそれから。。。

この感情や欲求を手放す法則を 「セドナメソッド -手放す法則-」 というらしい。。。

プラスの感情や欲求は手放したくないと考えるけど、あえて手放すことで、限界を破り、可能性を広げることになるんだそうです。物事は時々刻々と変化するので、ひとつのことに執着するなってことなのかな。。。

「ホ・オポノポノ」の実践なんかもいいかもしれない。
「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」。普段から言えてますか?






Ads by Google


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。